上海万博:ココ出し!攻略記録「中国館」その② | ココ出し! 香港に来ちゃった!の巻

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【旧ココ出し!上海へ行く~の巻、ココ出し! 東京~上海行ったり来たり。の巻】 05年5月から10年7月まで上海で多忙な日々を過ごし、10年8月からは、東京~上海を行ったり来たり、13年9月下旬からどういう訳だか香港に!? ココ出し!ブログ第4章、はじまり、はじまり~!


前回に引き続き「中国館」のご紹介です。

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-woods

清明上河図の次は「希望的大地」というエリアに入ります。

 

 

 

ココ出し!上海へ行く~の巻-waterfalls

天井から吊るされた透明のプラスティック製ひものカーテンです。

 

 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-apartment
スクリーンに映し出された人々が生活をしている様子。
 
 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-kp
「童心暢想」のエリアは、中国各地から選ばれた児童の

絵画を展示しているエリアです。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-kp1

色使いがとても鮮やかで、子供たちの表情も良い絵です。

 

 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-kp2

自転車をこいでいる子供の顔のインパクトが凄い!

リロ&スティッチのスティッチみたいだ。 
 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-kp3

登場している人の顔が全部一緒で、絵に不思議な世界観があります。

 

 

 

絵を鑑賞している途中の窓の外の風景も

なかなか綺麗で見逃せませんでした。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-sbz2

中国館からは世博軸もキレイに見えます。
 

 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-big rabitt

マカオ館のうさぎちゃんのアップ。 屋上部分に英語で

MACAUって書いてあったんですね。

 

 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-flags
万国旗も見えました。
 

 

 

引き続き、中国児童の絵がありました。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-kp01
おとぎ話のような可愛い絵ですね。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-kp02

上海郊外の七宝老街という所で見かけた新婚カップルの絵ですね。

右上角に「また一人洋式の花嫁さんがいる」と書いてあります。

 
 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-kp03
魔法の絨毯に乗ったおじさんが、町の上空と飛んでいます。

想像力が豊かですね。

 

 

 

児童の絵画の次は、「東方の足跡」というエリアで、

トラムのようなものに乗って、中国の足跡というか、

未来の姿を探索に行きます。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-footprints

オレンジ色というか朱色が目に焼きつきます。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-tram ent2
さぁ、探索の旅の始まりです。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-tram ent1
ちょっとだけ、ワクワクしてきました。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-tram00

今回の万博では、世界不況のせいか、こういった乗物系の

パビリオンはほとんど皆無でした。

 

 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-root1
TDLのイッツ・ア・スモールワールドのノリですね。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-route2

言っちゃ悪いけど、結構チープな造りです。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-route3

正直意味不明です。

 

 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-rotue4
何を表現したいのか、よく解りません。私の理解力に問題が

あるのでしょうか。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-route5

この映像の手法は先進性を感じません。

 

 
 

結局、頭の中に「?」が残ったまま、トラムライドは終了しました。

このあとにも、違うエリアが一つありましたが、あまりにも

写しどころがなかったので、館内の目を惹くものだけ

撮り続けました。 建物の設計だけで、脳ミソを使いきった

でしょうね。 

  

 

  
ココ出し!上海へ行く~の巻-hanko ura
中国館の外から見えるデカい印鑑のようなものの裏側です。

 
 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-hanko
ちなみに表側はこのような感じ。 印鑑みたいでしょ?
 

 

 

ココ出し!上海へ行く~の巻-dorayaki

万博文化センターが良く見えます。 自分は勝ってに大きなドラ焼きと

呼んでいます。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-taiwankan

中国館のお膝元にある台湾館が見えました。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-exit1
中国館はこれでおしまいですが、さすがにちょっと名残惜しかったです。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-exit2
エスカレーターを降りてきたところです。

 

  

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-ex4

上にあがる人たちは、相変わらず多いですね。

 

 

 

ココ出し!上海へ行く~の巻-ex1  

上を向いて中国館の角を撮ってみました。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-ex3

印鑑がたくさんありました。

 

 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-sbzz

世博軸がキレイに撮れました。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-taiwanwan

中国館の敷地内から撮影した台湾館。

夜だったら、もっとキレイに撮れていたと思います。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-doradora
中国館の敷地内だと、大きなドラ焼きもこんなにキレイに。 

  

  

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-ex zenbou
お台場近くのどこぞやの建物に似ていると言われますが、

美しい建物には違いないですね。

 

 

 
ココ出し!上海へ行く~の巻-israil nado

右がパキスタン館で、その隣りがイスラエル館、左側の赤茶色の

建物はスリランカ館です。

 

 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-saudikan

中国館同様人気のあるパビリオンのサウジ館。

 

 
 
ココ出し!上海へ行く~の巻-last china kan
半永久的建築物として、ずっと上海に残されることが決まっています。

 

 

 

総括として、あくまでも個人的な意見を正直に申し上げますと、

この中国館は、一体何を来場者に伝えたいのか、理解に

苦しむパビリオンでした。先進技術を伝えるでもなく、中国

悠久の歴史を伝えるでもなく、中華文化の良さを伝えるでも

なく、短期間で豊かになってしまった中国を象徴するように、

何かが追いついていなくて、薄っぺらな印象を受けました。

(中国人の読者の方にお伝えしますが、私は日本館に

対しても残念な印象を受けています) 

 

 

皆さん、今後上海に訪れた際に、中国館を訪れる機会も

あるかと思いますが、あまり期待されずに行かれた方が

よろしいかと存じます。

 

 

以上は、中国館に関する個人的な感想で、中国館に

訪れた方それぞれ受け止め方は違うので、偏見だと

思わずに、今回の記事をご覧いただけたら幸いです。